座骨神経痛の原因についてです。
原因は、坐骨神経が刺激、圧迫、浸潤されておこります。腰部には種々の疾患がありますが、多いのは椎間板ヘルニア、脊椎腫瘍(ガンなど)、脊柱間狭窄症、脊椎分離症、脊椎すべり症、腰部変形性脊椎症などで、どれも神経が刺激、圧迫、浸潤されるのが原因となっておこります。
また、帯状疱疹、糖尿病、慢性アルコール中毒症などが原因になることもあります。
坐骨神経痛とはなんでしょうか。
これは、坐骨神経の支配領域に沿った痛みで、大腿背面から下腿、足背部などに痛みがみられるのがその特徴です。また、椎間板(ついかんばん)ヘルニア、腰椎症(ようついしょう)による第4腰神経〜第3仙神経の神経根の圧迫により生じることもあります。腰痛と関連して頻繁にみられたりします。
座骨神経痛の痛みですが、臀部からももの後ろにかけてふくらはぎまで広がる痛みで、しびれ感を伴います。その原因は、腰椎ヘルニア、変形性腰椎症、腫瘍の転移などがあります。
舌咽神経痛とはなんでしょうか。
舌咽神経の支配領域である舌根(ぜっこん)、口蓋扁桃(こうがいへんとう)、咽頭側壁などに起こる神経痛です。嚥下(えんげ)、会話、咳(せき)などで誘発されることが多くみられます。三叉神経痛に比べてまれです。
特徴として、舌咽神経の知覚枝が分布する咽頭部や耳に耐え難い激しい痛みが起こります。その持続時間は数秒から数分で、再発性です。三叉神経痛を合併したり、迷走神経症状(徐脈、失神発作)を呈することもあるので注意が必要です。本疾患の原因として耳鼻科、歯科領域疾患の存在を検索する必要があります。
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